DIY Fishing

自作マイクロジグ

こんにちは

寒くなってきて、冬はもうすぐそこですね。
最近は遠出が中々できず、近所でサバ釣って遊んでます。

最初はサビキでぼこぼこ釣っていたのですが、あんまり釣ったところで食べきるわけでもないし、なんかせっかく海まで来たのにもったいないなーと感じました。

そこで考えたのが、サバもメタルジグで釣ったら楽しいかなーと。

現場で持っていたのは18gのジグまで、、とりあえず投げてみると。。
やっぱり反応しました!
しかし色やフックを変えるも、持ち合わせが大き目のものばかりで、アタリは多い割りに釣り上げた量はボチボチでした。

もっと小さいジグの方が良いかなー?
そんな気がしたので、最近流行っているスーパーライトジギングという物を調べてみました。

どうやら「軽いタックルに細仕掛けで、小物でも引きを楽しむ」とまあザックリこんな感じのものと分かりました。

まさに自分のやってみたい釣りと一致しました^^

早速ショップやネットでマイクロジグを調べてみると、、一丁前に高い!高すぎる!
なんでこんな小さな鉛に何百円も払うのかと。

オフショア用の150gとかそれ以上ならまあ分からんでもないけど、
まあ5gの一つで500円とか見ると、即自作決定ですね!

では本題に入ります。

調べると色々出てきますね。
基本的に皆さんおもりをハンマーで叩いて作っているようです。
大き目のジグだと型を取って溶かした鉛流してーというのもありますが、マイクロジグとなると確かに叩けば作れますね。

一通り他の方のやり方に目を通して、今回はフロントのアイにアシストフックだけの物を作ることにしました。
材料はナス錘です。
今回は1.5号を選びました。
これで5.6gくらいになるみたいです。
↓中古のとこに丁度良いのがありました^^

8個で100円 コスパ最高^^

実家に耐熱レンガが落ちていたので土台にして
ハンマーは小さいのと大きいのがあると楽かなと思います。
細長いラジオペンチ(ダイソー)も掴みながら叩くのに重宝します。

適当に向きを変えながら叩くと↓になります。

鉛は想像以上に柔らかいので簡単に↑までいけます。
しかしよく見るとアイが潰れかけています。
スナップで掛ければ問題なさそうですが、動きに制限かかると嫌ですよね。

↓次は初めからアイに適当な針金を通しておきました。
これで叩いても最後までアイのスペースを確保できます。

↓ナスなので、とりあえず潰すとこんな感じ。

↓それを縦にして叩く

↓こんな感じになったら、また平らにするように叩く

この行程を繰り返すと。

↓のようになります。

↓長めや、三角型、適当に作るのが一番ランダムな動きをすると思うので、統一感をなくしました。

↓最後にホログラムテープを巻いて、ウレタンコートしました。
バリエーションで蛍光テープやアルミテープ仕様も作ってみました。

細かい材料抜きにして8個で100円なら許せますね^^

想像以上に簡単に作れるので、次作る時は仕上げをもう少し頑張ろうと思いますw

ではでは

 

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