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大漁くんデラックス

今回は大漁くんデラックスについての紹介と、SUPで使用するにあたって行った加工について紹介します。
買おうか迷っている人は是非最後まで見ていってください。

先ず初めに大漁くんデラックスとは何だ?という所からですが、簡単に言うとおもちゃの魚群探知機です。

魚群探知機というと結構ハードルの高い物だと感じますが、大漁くんデラックスは入門モデルの中の入門モデルです。

単4電池4本で駆動します。
私は充電池を使用していて、8時間くらいの釣行でも電池切れしませんでした。

値段は3000円代で、魚の群れを見つけると音で知らせてくれます。
実際に反応通りの場所で釣果が上がっているので、初めての魚探としては感動物です。

一つだけ欠点があります。

それは防水じゃないという事です。

釣り具で防水じゃないって、、おいおい、、と思いますよねw
良いんです3500円くらいですから。
色々求めすぎるのはダメです。
限られた物の中で楽しむのも釣りの醍醐味かと思います。

そこで、今回は大漁くんデラックスの防水加工について紹介していきます。

まず初めに、行きつけのダイソーでタッパーを見つけます。
実際は何でもいいのですが、私は4方向をロックできるタイプにしました。

そして壁面に穴をあけます。
これはセンサー接続用のコードを出すためです。

キッチンハサミでくるくるするだけで簡単に貫通しました。
そのままセンサーのソケットがギリギリ通過する大きさまで穴を拡張させます。

通りました。

通ったら、コードを良い感じの場所まで引き出します。
この次に、シリコンで穴を埋めるのですが、コードを引っ張るとシリコン部分から外れてしまうため、外側と内側両方にタイラップ締め込み、コードが動かないようにしました。

次はコーキングです。
家に転がっていたバスボンドを使いました。

次は高さ合わせです。
タッパーに入れただけだと、高さが足りずにボタン操作ができません。
そしてカタカタと中で不安定な状態になります。

そこで今回は、使っていない床用スポンジのパネルを切り出して適当に詰めてみました。

タッパーの容器から少し盛り上がるくらいの高さが丁度良いようです。

シリコンが固まったらテストしてみます。
タッパーのふたを閉めて、各ボタンが操作できるかチェックします。
蓋を占めた時点でボタンが反応してしまったらスポンジの入れすぎです。
私は一発でドンピシャだったので各自調整してください。

ソケット部分は接続してしまえば結構水しぶきかかっても大丈夫でした。
SUP釣りにて7回使いましたが、まだまだご健在です。

実際の釣果です。

ベイトがSUPの下に来ると、ビープ音が鳴りやみません。
安っぽい割にクセになる音ですw

オフショアとなると、何か指標というか手がかりが無いと、どこにジグを落としていいのか分かりにくいので、とてもいいアイテムだと思います。

魚探入門機としては最高の一台だと思います。

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