皆さんこんにちは
陽射しの強い中、釣りに行っている方々、お疲れ様です。
夏に限らず、年間を通して、首元等は日焼け止めクリーム塗りまくっているかと思います。
今回はクリーム塗っても、やっぱり日焼けしてしまう「手の甲」についての日焼け対策について紹介します。
今回紹介していくのは手袋になりますが、既製品やそれなりの物を持っている方はそのままでいいと思います。
安くて、自分で思い通りのモノを作る。
それ自体を楽しむという方は是非チャレンジしてみてください。
それでは
TAKUMI改の作り方です。
ベースとなる手袋の選び方
私のおすすめはワークマンに年中ある手袋シリーズ「TAKUMI」です。
自分のサイズに合わせて選んでください。
税込みで99円 ダイソーを超えるコスパです。
ゴム面は切ってもほつれないため、内面ゴムコーティングされているものが絶対条件です。
ホームセンターとかでも同じような手袋いくらでもありますので、お好みで選んでください。
TAKUMIのいい所は手首のところが長めに作られている点で、長袖をインできるため、ベースとして一番お勧めです。
ハサミを準備する
ハサミで切っていく
ここでのポイントはキッチンバサミを使うことです。
しっかりしたハサミの方がゴムと生地をしっかりと切れます。
ハサミのパワーが足りないと、繊維がボソボソと出たり、後からほつれの原因になるかと思います。
切り方
カットする指を縦半分に平らに伸ばしてつかみます。
切る時に引っ張りすぎると、切った後と違う形の穴になるので注意です。
そして三日月型に切っていきます。
コの字に切ってしまうと穴が■になりますので、ほつれや強度が弱くなる気がします。
楕円の穴を開けるイメージで切っていきましょう。
どんな感じになるのか
今回は試作兼、完成でしたが、3本の指に穴を開けました。
普通に使う分には指先まで保護されていますので、魚などに触れる時も大丈夫です。
内側のみの穴ですので日焼けが気になる面はガードしたままです^^
そして、指先を少し引っ張って、後ろにめくると、指先が自由に使えます。
指先を完全にカットしてしまうと爪の下だけ日焼けして、かっこ悪いので、指先の少し下をカットすることで、必要な時だけめくる仕様にしました。
糸や細かい物を扱ったりするときはやっぱり素手に勝るものはありません。
必要な時だけさっと指が出るので最高です。
奥さんの為にも2セット用意しました。
TAKUMIのいいところは手首が結構長めに作られている点です。
UVカットの長袖に「TAKUMI改」を被せることで、肌の露出を極限まで抑えることができました。
一度濡れた手袋は再びつけるのに苦労しますので、つけっぱなし前提で使い勝手のいい方法を考えてみました。
夏はもちろん、冬でも結構日に焼けます。
手は年齢が出やすいと言われているので、安くてできる紫外線対策試してみてください。