DIY Fishing

SUP艤装の紹介

気付いたら冬になっていましたが、SUPの艤装について紹介します。

夏に買ったSUP、夏にデビューしてから結構行けたと思います。
準備や撤収は回数が増える毎にスピードが上がるのを実感しました。

初期の艤装から殆ど変わらず今でもほぼ同じようにセットしています。
なかなか使い勝手が良いので紹介していきます。

先ずは前回記事で紹介した写真です↓

手始めに前方の「かご」の固定方法からです。
SUPフィッシングのページを見ると、この手のかごを使用している例が多く、私も使ってみて便利だと感じました。

持ち運び、かごへの機能の追加、使用後の洗浄、乾燥
色々な面でかなり優れた艤装です。

それでは固定方法です。

大体のSUPは小物を挟んでおくためのゴムが付いてる気がします。
そのゴムを通す所はD環になってるので、そこを使用します。

D環は本体としっかり付いているので、固定するのにはちょうど良く、強度もあります。

まずは買い物かごを載せた状態です。
これはダイソーで300円だったかな?とにかく100円ではない商品ですので多少注意してください。
自分のSUPのD環の距離をあらかじめ測って、買い物に行くと良いと思います。
※くれぐれもスーパーのを盗まないように笑

そしてダイソーの自転車コーナーにあるフックロープ2本入りを買います。
これはゴムとプラスチックで作られているので錆びません。
一袋で2本入っているので、一つでオッケーです。

言い忘れましたが、極力サビる物を載せたくないので、使用されいている素材をチェックしました。
サビは強度低下、見た目の悪さ、そしてサビから出た水が色々な物を汚してしまいます。

↑のは一例です。
例えばX字に張ってもいいし、取っ手の茶色部分をくぐらせてXさせずに固定しても良いです。これだけで十分な強度があり、かごを持って持ち上げるとSUPごと持ちあがるような強度です。


何度も海に出ていますが、未だに落水、ましてやSUPを転覆させたことが無いので分かりませんが、これくらいの強度が無いと大事な物を入れても海に落とすかもしれません。
強度は高めにしておいて損は無いでしょう。

 

次はクーラーボックスです。
11月くらいになると不要になりました。
熱い時期は水分や食料の保存に使います。
釣れた魚は基本的にストリンガーにてキープして、車に積んだ大きいクーラーに入れます。

 

クーラーボックスの固定には同じようにダイソーにある荷物固定用のゴムロープを使います。
これは一本物で、クーラーボックスとSUPの底部を通って往復しています。
引っ掛けるところが無かったので、太めのタイラップ使ってクーラーボックス側にも一工夫してあります。
原則として、穴あけや接着等を一切しないことで、後でばらせるし、強度低下しません。

 

続いて、ランヤード、釣り竿や小物のための命綱を作りました。
買うと結構したので作りました。
ただ正直言うと、買った方が手っ取り早い部分でもあります笑

私はダイソーの縄跳びを切りました。
安いけど引っ張り強度はめちゃくちゃあります^^

2m80cmを買って、真二つに。
1m40cmとして使いました。
そして両端を適当に折り曲げて輪っかを作り、太めのタイラップで固定します。
ラジオペンチなどを使って、縄跳びに食い込むまで締めこみます。
そして付け根をニッパーで切ります。
私は、ニッパーの断面がちょっと痛かったのでやすりがけしときました。

次はカラビナです。
同じくダイソーのです。
色は結構あるので、竿、ネット等色分けしてもいいでしょう。

もちろんバネがステンレス製ということで選びました。

このままではダラダラですので、いい感じにクセを付けます。
適当なものに巻き付けます。

そして、熱湯をかけます。
※やけどに注意!

PCグッズ付近のコードを束ねるベルクロバンドを組み合わせて。。

完成です。
私はこの2本でロッドをつないでいます。

作るのが好きな人は是非作ってみてください。
めんどくさい人は買った方が数倍早いです笑

中にワイヤーが入っているタイプがお勧めです。
紫外線などで、ビニール部分が劣化しても、切れてしまうことがありません。

 

今回の紹介はここまで、書くと長くなるタイプなのでまた次回にします。

ではでは

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