こんにちは、ようやく冬も終わり、春らしい日が増えてきましたね。
今年の冬はあんまり雪は降りませんでしたが、冬はやっぱり寒かったです。
先日、3月後半でしたが今シーズン最後のゲレンデに行ってきました。 今季は道中積雪のある場所は全然なかったですが、持ち腐れするのももったいないので、冬季はスタッドレスを履いていました。
スタッドレスからノーマルに戻すのは、最後にゲレンデ行った後と決めていたので、やっとノーマルに戻す日が来ました。
今回のタイトルにあるホイールセンターキャップとはこんな感じのやつです。
うちのステップワゴンは、ホイール等こだわらず中古で買いましたので、鉄チンにプラスチックのホイールキャップがついているものでした。
汚いですねw
これ、よーく見ると、錆が5角形になってるのがわかります。
これはプラ製のホイールキャップに穴が開いていて、そこだけ錆びたからこうなってるんです。
かなりダサいですねー
このまま新しく買ったセンターキャップ着けてしまうと勿体ないので、鉄チンホイールをある程度綺麗にしてみました。
行く場所はとりあえずダイソーです。
最初にダイソー行って、無い物をホームセンターで買うという順番で買い物するとかなり安く済みます。
今回に関しては、もはやダイソーで完結してしまってますけどねw
艶消しラッカー(ブラック) ×2
網タイプやすり ×1
マスキングテープ ×1
合計 440円(税込)
相当安いです^^
やすりで錆を落として、艶消しブラックで塗るって工程です。
適当なサイズにカットしたやすりで、適当にこすってみました。
ごしごしごしごし、、数十秒こするとこの程度までは落とせました。
素人施工ですし、完璧に落とす必要はありません。どうせ塗るんで。
最初錆の表明はザラザラしてますが、やすりで指ざわりがなめらかになってればオッケーとしました。
4本全部錆落としたら、水とホイールブラシできれいに水洗いしました。
その後は数時間乾燥させました。
ゴム側ついてる茶色はブレーキダストやら、錆の汁やなんやらで、取れなかったんで無視しました。
次は脱脂です。
これはホームセンターで250円くらいかな。
どこにでもある万能クリーナーです。油分が吹っ飛びますので、なんとなく塗装前にやるとよさそうなので使いました。
次はいよいよ塗装に入ります。
マスキングテープを使って塗りたくない部分を覆います。
今回は幅広のものを使いました。
どっちみちはみ出ても全部黒いんで、適当でいいと思います。
空気入れる部分は塗料のるとヤバいのでちゃんと貼りましょう。
テープはまっすぐなので、少しずつ切りながら円にするのが一番いいっぽいです。
最初ストレートのまま、少しずつ角度変えていこうと思いましたが、無理だったんで指でちぎりながらにしました。(右のところだけストレートに貼ってるw)
写真はきれいな風車みたいになってますけど、適当にテンポよく指でちぎると一定の切れ目になっただけです。適当でいいです本当に。
一回目塗ってみました。
やっぱ塗装は2度塗りでしょう、ってことで一回目なんでダイソースプレーの噴射範囲とか吹き付け量を確認しながら塗ってみます。
要領つかむと、どんどんスピードアップします^^
塗るときだけ新聞の上に持ってきて、一本ずつ噴いていきます。
1回目でこの感じ。
錆がひどかったところだけ若干目立ってますが、光の反射次第では気になりません。
2回目でもっと隠れるかなと思います。
2回目でかなり綺麗仕上がりました。
ダイソーラッカーは4本を2回ずつ塗って丁度いい量でした。
買い増しも余りも無く最高です。
乾燥させてマスキングテープはがすとこんな感じです。
これで完成です。
次の工程でスタッドレスから交換していきます。
フロアジャッキがあると片手でぐいぐい持ち上がるので、本当に余裕です。
タイヤの交換料もばかにならないので、すぐに元が取れるような気がします。
十字のレンチも素人のタイヤ交換では最速でハイコスパツールかと思います。
両手で絞めこめるので、最後の締め付けトルクの感覚も統一しやすいし、緩める時はクルクルっと勢いで一気に回すことで秒で外せます。
鉄チンをきれいにしただけですが、やっぱり錆がないと綺麗に見えます。
センター部分がまだ丸見えでスペアタイヤみたいなんで、ここでHONDA純正のホイールセンターキャップをつけます。
これで完成です。
鉄チンの割にはかっこよくなりました。
どうでしたか?
ホンダ乗り、ステップ乗りの方にはおすすめのワンポイントカスタムです。
このステップワゴンは、走行6万8千、修復なし、車検2年付、全込み35万で買ってますので、今更ホイールに何万も出したくないし、まだ使えるゴムついた鉄チン捨てれないですからね。 エコカスタムとも言えるでしょうかw
ものを長く使う、リユースするのが一番のエコですね^^
皆さんも古くなったものをもう一度塗ったりして綺麗にしてみてください。
愛着も沸くし、もうあと数年使えるものって結構あると思います。
ではでは