タフスクリーン２ルームハウスを使ってみた！

こんにちは！
子供たちは夏休みに入り、とうとう夏本番がやってきましたね^^
私は混雑を避けて一足先にキャンプに行ってきました！！

1５年以上前の親父の小川テントに別れを告げて、今回新しくコールマンのタフスクリーン２ルームハウスを買ってみました。

小川のテントは丈夫で、かなり長く使えました。
また小川にしようと思ったのですが、流行りの２ルームスタイルを試してみたかったのと、値段、機能等のバランスによってコールマンにしてみました。

今回の投稿では初めて使ってみた率直な意見や辛口なコメントを交えて紹介してみます。

まずは収納時のサイズ感。

中央の大きなバッグが物です。
・この中にフライシート（外身）
・インナーテント（寝室）
・ポール類
・ペグ、ロープ類
これらすべてが入っています。
ペグ、ロープが別売りとか、別の袋というのは昔の話なのかな？
本当にこれ一つで足りるので素晴らしいと思います。

設営に関してですが、初めての２ルーム、時代の変化で大分勝手が違ったので多少戸惑いましたが大丈夫です。ちゃんとできます。
ポールの色分け、フライシートの通すトンネルや差し込むピンにも同色の色分けがされているので、手に取った順番に差し込んでも問題なく設営できました。

寝室の広さですが、大き目の寝袋を２つ並べたときのサイズ感です。
詰めて並べれば表記通り４人行けると思います。
両端の人はドーム型のため圧迫感は出ると思いますが、大人２人、子供２人なら絶対余裕です。

すげー！と思ったのがこのベンチレーション機能！
インナーテント（寝室）の入って両端上下にこのような網戸の換気窓があります。夏のキャンプには必須ですね！素晴らしい！

垂れ下がってますが、ちゃんとまとめる紐もついてますよ^^

フライシートのこの部分に直通です。
設営時は風向きを考慮して取り込み側を意識すると快適かと思います。

唯一気に食わないのはフック類をかける場所がない！
LEDランタンとか吊るしたいのだけど。。
入ってすぐの真上かしかないじゃん。

あとは先ほどのベンチレーションの束ねる紐に吊るすかな？
意外と良い場所ではありますが笑

続いてリビング部分のレビューです。
リビングは天井が高く、自分が178cmですので、身長180cmくらいの人までなら十分に広く感じれると思います。

寝室同様に左右に三角のメッシュベンチレーションが見えます。
シートと距離を離せばコンロ類も設置できそうですし、何せ３面とも蚊帳になるので虫嫌いの人には嬉しいテントです。

リビングにレジャーシートを試しに敷いてみました。
これは本当にお勧めです。
適当に荷物を放り込めるし、ゴロゴロできるし！

ペラペラじゃなくてちょっとフワっとしてるので気持ちいいレジャーシートです。

コールマン　レジャーシート

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インナーテントは吊り下げで、間にまあまあの隙間があるので風が流れるのにも十分。
そして設営、撤収ともにフライシート内できるので急な雨でも安心して作業できます。
設営で色分けされた小細工は本当に重宝しました。

一面を張り出してみました。
メッシュのチャックを水平面側に閉じれば開放。
垂直側に閉じれば蚊帳になります。
写真では、夕方に西日が入るのでちょっとだけメッシュを垂れさせてあります。

外側のシートを開けて、少し開くようにロープで引っ張ってあります。（写真左手前から風が吹いています）
空気の流れであえて片方開けをすると旧車の三角窓みたいに風入るので良かったです。

リビングも中央にフックがあればなーと少し不満でしたが、実際そこまで必要でもなかったかな？

フライシートの足回りズームです。
取り込み側なので内側にフラップが入り込んでますがこれだけ長いフラップなら雨、虫等も安心です。

今回は専用のグランドシートとインナーマットのセットを同時購入しました。寝室の形は台形を描いているため、他社製品の流用よりも明らかに収まりが良いと思います。
グランドシートにも形は同様の台形、加えて隅からテンションかけて固定できるゴムフックがありますので買っといて正解でした。フライシートとインナーテントの間の絶妙な場所でちゃんと終わるので雨が入りません。