前回の続きです。
(興味があったら前回から見てってください^^)
Amazon から早速はんだこてが届いたので組み込んでみました。
はんだ自体はダイソーのものです。
(こて自体もダイソーで買いたかったのですが、なんと!今月から廃盤になったとか言われたwww タイミング悪すぎ!)
組み込みやすいように一つに合体させます!
直列に棒状にすると尻の方が金属むき出しになっていて、絶縁した方が良い予感がしたので、クリアファイルの切れ端を小さく□に切って間に挟みました。
次は配線です。手頃なコードが無かったので、家電とかケーブルとか買うとコード縛ってある「あの針金」の被覆を剥いて使いました。(これも雑w)
強度はあるけど、はんだメッキ出来ないし、温度が上がらないのではんだ付けに苦労しました。
で、できたのがコレ!!
直列にした3.3F 2.7Vのコンデンサを棒状にはんだ付けして絶縁したものです。(雑にセロテープだけどさ)
なかなかだな…うん。
次はいよいよ組み込み、内蔵です。
本体内部を軽く削って配線が通るように準備します。どうせ見えなくなるとこだからカッターで切り込みいれてからラジオペンチで引きちぎってやりましたw
綺麗好きな人は真似しないでね。
バッテリー入れるレールの後方に数mm
穴あけが終わったら、次ははんだ付けです。
下の写真は3本の小さなネジを抜いて、上部のカバーを外した状態です。
こっちはマイナス側、コンデンサの白帯側から出てる足を配線します。
反対側はプラスで同様ににはんだ付けしていきます。
空けておいた穴を通して、カバーを戻したら殆ど完了です。
純正バッテリーは通常通り、何にも干渉せずに脱着できます。
次はスライド側です。若干当たる部分があるのでインナーバレルを歪ませない様に取り除いてしまいました。
両側にバランス用の重りが入っていましたが、両面テープでの固定だったので、マイナスドライバー差し込んで綺麗に剥がします。
キャパシタがくる片側だけでオッケー。
そして、その淵にあった樹脂のツメもラジオペンチで引きちぎりますw
書いてませんでしたが、インナーバレルに被せてあるコンペンセイターっぽいカバーは最初に外しておいてね!
簡単に手で外せます。
完成です。
コンペンセイター外してあるので覗き込むとちょっと見えますw
気になる効果です。
前回テープで適当に繋いで撃った時は実は半信半疑でした。
しかし今回しっかり配線してみて効果を実感しました!トリガーレスポンスは上がっていると思います。
フルオートは理論的にもサイクルアップとかしないですが、最初の1発目2発目くらいまでの出だしは良いと思います。
以上!スーパーキャパシタの組み込みでした。
セミで最初に流れる電流が多くなったと思うので、今後スイッチの接点保護もノーマル以上に必要になると思います。
余っているSBDがあるので空いたスペースにはんだ付けしてみようと思います。
ではまた。