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ノートPCを快適に使うためにしていること

こんにちは


今回は私が家でやっているノートパソコンを快適に使う方法を紹介します。

最近はリモートワークや在宅での仕事が注目されるようになり、ノートパソコンを使う人多いと思います。
ノートブックタイプPCをより快適に使うために

私が考えるノートブックのメリット、デメリット

ノートブックPCの特徴として
・移動できる
・省スペース

その反面
・画面が小さい(作業範囲が狭い)
・画面の位置が低くて首が疲れる(ずっと下向いてるのでスマホ首になる)
・キーボードの位置が画面の直下固定(目が疲れるか姿勢が悪くなるかのトレードオフ)

という点が考えられます。

そこで

私が以前からしているノートPCの使い方

・腕が疲れない位置に無線キーボードを置いて画面との距離を保つ
・デスクワークで作業している時は画面を24インチに出力する

ほとんどデスクトップと変わらない使い心地で「移動もできる」のが特徴です。
ノートパソコンをよく使う人で、オフィスもしくは家で使う人に絶対的におすすめなのは

キーボードを買い足す

あんまり移動しない、ほぼ設置した状態でノートPC使ってる人はぜひおすすめです。
理由は、「画面との距離=キーボードの位置」だからです。

キーボードの最適な距離は肘が90度くらいに曲がる距離と言われています。
キーボードが離れすぎると猫背になりがちで、腰の痛みや肩こりに直結します。

しかし、キーボードを近くに寄せると、今度は画面が近すぎて、視力の低下や、首が下に向いたまま長時間作業することになります。

どっちを選んでも何かしらの問題が発生するというトレードオフの関係です。

今やキーボードは有線であれば1,000円以下で買えます。
無線、bluetoothと値段が上がりますが、腰痛や肩こり、目の疲れを考えたら非常に安い買い物といえます。

キーボードを買い足すのであれば
USBスロットを占領しないBluetoothがおすすめです。
有線タイプの絶対的な安さも捨てがたいですけど。
無線やBluetoothは普通に使ってて余裕で1年以上電池もちますので、机の上がスッキリするのが一番かと思います。

 

続いて紹介したいのは

画面の外部出力

もはやデスクトップにしか見えないんですが、画面が大きくなるのは作業スペースの拡大、仕事の効率化につながります。
同時に画面を遠くに設置できますので、目が疲れにくくなります。
ノートPCの場合は、ひじを置く高さが画面を置いている高さになりますので、常に下向いて作業することになります。

この写真の体勢は首、肩によくないですね。

モニター買ったことない人に説明すると…

ノートタイプの画面と違って、大体の物に足があって自立しています。
後にモニターアーム用の穴があるタイプは後で自分の好きな設置方法に変更することができます。
足のみが固定されてついているものは選択肢がないので、設置方法に変更予定がないのであればいいかもしれません。
最低でも、高さ調整ができるものが一番いいと思います。

画面半分でネットブラウザ、半分でOfficeで作業することや
ネットの閲覧だけにしても、見えている範囲が広くなることで、スクロール回数も減り、結果的に時短になります。

画面に関しては1万円は超える買い物になるため、少しハードルが上がりますが、ノートPCの場合はノートの画面+買い足した画面の両方を使ったりと汎用性が高いです。
パソコンを買い替えたり、デスクトップのものを流用可能なため、長期間使えるため、高い買い物でもない気がします。

画面サイズは24~27インチがおすすめです。
24インチあたりまでは種類も豊富で1万円前半
27インチくらいになると1万円後半が多い印象です。
置く予定の机のサイズと相談するのがいいと思います。どっちでもいいなら大きいほうがおすすめです。

 

接続にはHDMIか DisplayPort が主流です。
PC側の出力があるもので選んでください。

 

キーボードと画面を買い足すと、もはやデスクトップです。
ノートPC本体は画面畳んで机の隅にでも置いておけば、非常にすっきりした机になるかと思います。

どうでしたか?
仕事の人だけでなく、家に置いているたまに使うPCにしても快適に使うには中々いいポイントだと思うので是非試してみてください。

ではでは

 

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